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羊肉について
羊肉の特徴

羊肉はアルカリ性で低コレステロールです。また、鉄分やコレステロールを減らす不飽和脂肪酸が豊富で、胃腸や皮膚炎に効果があるといわれるナイアシンなど8種類の必須アミノ酸、ビタミンA、ビタミンBや、体脂肪を分解し高血圧や糖尿病改善に効果があるといわれるカルチニンなども多く含まれています。
ラム

生後1年未満の子羊の肉をラムと呼びます。羊肉特有の臭みが少ないのが特徴です。士別産の羊肉は、穀物なども飼料として与えていますので、さらに臭みが薄くなっています。業界では、生後2年未満の子羊の肉もホゲットラムと称していました。
マトン

成育した羊の肉をマトンと呼びます。羊肉の脂肪分から特有の香りを発しますが、生育している分、栄養分も高いといわれています。羊肉に含まれるカルニチンの量も、ラム肉の倍以上です。羊肉はマトンじゃなきゃ駄目という人もいるくらいです。
カルニチンが豊富な羊肉

羊肉は、L-カルニチンが豊富に含まれています。カルチニンはアミノ酸の一種で、必須アミノ酸の「リジン」と「メチオニン」を原料に、ビタミンC、鉄、ビタミンB6、ナイアシン等の働きを借りて、肝臓や腎臓で作られます。また動物性の肉から、カルチニンとして直接摂取する事も出来ます。脂肪(脂肪の分解産物の脂肪酸)が体内で筋肉のエネルギーになるためには、細胞の中のミトコンドリアという器官に運ばれ、その中で分解される必要がありますが、この時にカルニチンは「脂肪」がミトコンドリアの中に入り込む「手助け」をします。また、カルチニンには血中の中性脂肪やコレステロールを減らす働きがあると指摘されています。この事が「ダイエット」に効果があるのでは?とも言われる原因になっています。
羊肉は低コレステロールなお肉

羊肉は低コレステロールと言われますが、コレステロール値を下げる不飽和脂肪酸も多く含まれています。羊の脂の融点は44℃と、他の食肉の脂より高いため、人間の体温では溶けにくく、身体に吸収される前に排出されるので蓄積しないとされ、魚なみの低コレステロール食品なのです。また、身体に吸収されやすい鉄分が豊富なため貧血がちの女性にもお勧めです。さらにビタミンB群が豊富に含まれますので、夏バテにも効果的ではないでしょうか。
宗教色が薄い肉

羊肉は栄養価値が高いことは勿論ですが、世界的にも豚や牛とは異なり「最も宗教色が薄い」ため、国賓と呼ばれる海外からのお客様とのディナーの主皿(メインディッシュ)に使われています。
士別産のラム肉は高級食肉

一般的に海外で育成されている羊は、広大な面積を持つ地区でしかも羊舎なども必要なく、主に牧草 だけでも飼育されている訳ですが、日本国内では土地が狭く地代が高いため、海外のような訳には行きません。育成するための牧草も不足し、飼料に掛かる費用や人件費などが海外とは比較にならないためです。しかし、士別産の羊は大豆殻や穀類なども飼料として与えるため、増体に優れ、肉量も多く、日本人が嫌う「臭み」が殆んど無いのが特徴です。

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